屋外用防水カバー製造販売
防水カバー(長期屋外用)
『耐候性 5年~7年』
5年はカバーの取り外し頻度がほぼ毎日。7年は陰になる場所で週に1回程度の取り外し。
防水カバーの耐候数年数の違いはおよそ、紫外線(日射)と生地が折れる回数(バタつき)の関係になります。
簡単に申しますと同じ生地でも風でバタバタしていると劣化は早くなります。
(個人のお客様もお取引き可能です。)
屋外用防水カバー制作事例
ターポリン防水シート。テーマパークで使用されるスピーカーカバーのようです。数種類のカラーで製作させていただきました。
ターポリン防水シート。機械排水時に使用される水受けを作らせていただきました。年に1,2回なので簡易なビニールで対応できるようです。塩ビアングルやマグネットも設計図どおり仕込みました。ホース接続部分など補強のご提案をさせていただきました。
ターポリン防水シート。横断幕です。大きくなるとハトメに集中荷重がかかり外れる可能性があるので補強を入れました。ちなみにタープのように4隅だけで引っ張るシートはハトメでは、外れますのでベルトを縫込みリングを作ります。
ポリエステル防水シート。道路工事現場で使っているのでしょうか。発電機カバーになります。「サイドで生地を重ねるとかぶせ易いですよ。」とご提案させて頂きました。被せるだけの作業ですが、大きなもは裾が広がる程被せ易くなります。ちょっとした事ですが・・・。
ターポリン極厚シート。工具入れです。テント生地なので丈夫です。何でも入るので便利です。
ご注文の流れ
step 1 御見積 お電話・メール・FAXで対応させていただきます。
step 2 御見積書がメールで届きます。
step 3ご注文 お支払いは、前払いまたは代金引換となります。
ご注文後は、ラインでスムーズな打合せもできます。
step 4製作 製作期間は、ご注文受付日より20日以内の発送を目指しています。
生地の選び方
■ターポリン
【特徴】軽量・年中日なたの場所で耐候性3年程度。
【用途】雨の日のみ覆うカバー、タープ、簡易カバー、懸垂幕、ワンタッチテント、各種養生シート、簡易テント、室内間仕切り
【ポイント!】屋外で長期間つけっぱなしのご利用では不向きです。弊社では室内のカーテンや雨天時の商品カバー、短期のイベント資材などにご利用いただいております。
■ポリエステル 帆布
【特徴】丈夫で、年中ひなたの場所で耐候性5年~7年。ターポリンより重い。
【用途】年中覆うカバー、荷捌きテント、トラックシートなど
【ポイント!】年中つけっぱなしのカバー向きです。カバーとしては重たく感じると思います。
防水生地見本
↑《簡易 防炎加工品》
生地サンプルターポリン
表面ツルツル
重量0.44(kg/m2)
(軽くて簡易的な生地です。目安3年)
ターポリンは、年中つけっぱなしではない使い方に向いています。
工事現場、バーベキューなど簡易タープ。簡易テント。短期間イベント用什器カバー。試作カバー。工事用看板カバー。
文字印刷(シルク印刷)
カバーに文字を入れます。シルク印刷は生地に直接印刷します。繰り返し折りたたむカバー向きです。ちなみに、折りたたみしわは大体一晩で消えます。全ての素材ではありませんが、ビニール系の生地は、設置直後、折り畳みしわや巻きしわがでます。一晩で大体なくなっています。すぐ開催される場合、折りたたむより巻いて保管されることをオススメします。
防水カバー取扱い注意事項
テントの材質も関係し一概に言えませんが、他のやわらかい素材に比べ引張強度があり丈夫と言えます。丈夫と言っても摩擦には気をつけなければなりません。
■カバーを畳んだ際、角がでます。擦らないようお気を付けください。運搬時、壁などに当たると摩擦で気づかないうちに破れている事があります。
■テント生地は、踏まない、引っ掛かってもしゃくらない、地面に着くまで手を離さない。(放らない)
などの心がけで長持ちします。
■地面が土やアスファルトの場合、注意が必要です。土を覆うようなカバーのかけ方は湿気が溜まります。地面とカバーの間に隙間を作るといいです。例えば、キャンプテントを張った翌日は、晴れでも床のシートは濡れています。地面からの湿気には気を付けなければなりません。
■水漏れ対応方法はこちら